穴八幡宮
穴八幡宮は、東京都新宿区西早稲田にある神社。
康平5年(1062年)に源義家が奥州からの凱旋途中に兜と太刀を納め、
八幡神を祀ったことから始まりました。
その後、江戸時代には徳川家光や徳川吉宗などの将軍たちが参拝し、
江戸城北の総鎮護として重要な役割を果たしている。
蟲封じ、商売繁盛、出世、開運にご利益があるといわれている神社です。
一陽来復御守
穴八幡宮で特に有名なのが「一陽来復御守」
金銀融通の御守として、金運や商売繁盛を祈願するもので、
毎年冬至の日から翌年の節分の日までの期間限定で頒布されます。
冬至の日には早朝から多くの参拝者が訪れ、
お守りを求める列ができるほどの人気です。
一陽来復御守の貼り方
一陽来復御守は貼る日、貼る時間、貼る方角があります。
貼る日
一陽来復御守を貼る日は
冬至、大晦日、節分の3日だけ。
この3日のどれか都合のいい日に貼ります。
貼る時間
一陽来復御守と貼る日の終わりの
翌日に変わる夜中の12時ちょうど
今回はもう節分の日しかありません。
2月2日から3日に変わる夜中の12時ちょうどになります。
今からだと節分の日の1発勝負です。
貼る方角
2025年の恵方は「申酉の方角(255°)」
西よりも少し南寄りに一陽来復の文字を向けて貼ります。
部屋の中心から方位を測りできるだけ高いところに貼ります。
のりで貼り付ける(画鋲などで刺さないようにします)
台紙にのりで貼り付けるなどしてはがれないようにします。
注意すること
一旦お祀りになった御守りは一年間動かさない。
万が一落ちたり、引っ越しなどでやむを得ず外すときは穴八幡宮へ納めます。
落ちたりした御守りは再び祀ることは出ないとのこと。
最後に
穴八幡宮の一陽来復御守
とても御利益があると多くの方が御守りを求め参拝しています。
お守りをお祀りするのに
貼り方や日時、貼る方角が決まっている
特別な一陽来復御守
ご利益があるのは参拝している方の多さからも分かります。
おすすめスポットなのでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか
最後まで読んでくださりありがとうございます。