武田神社
武田神社は、山梨県甲府市にある神社
戦国時代の名将・武田信玄を祭神としています。
「自分に勝つ」「人生に勝つ」という願いが叶う
「強力な勝運」のパワースポットでも知られています。
また、勝運のほかに
開運・商売繁盛・金運などにもご利益があるとされています。
この神社は、武田氏の居館であった躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に建てられ、
1940年に国の史跡に指定されました。
境内には、武田家の時代を偲ばせる堀や石垣が残っています。
武田神社の見どころ
神社の境内には、
姫の井戸・武田水琴窟・三葉の松・宝物殿などがあります。
姫の井戸
信玄公の娘の誕生時に産湯として使用されたと伝えられており、
そのために「姫の井戸」と名付けられました。
また、「茶の湯の井戸」とも呼ばれ、
井戸から発掘された茶釜などの品々が宝物館に展示されており、
当時の生活を知る貴重な手がかりとなっています。
さらに、この井戸の水は、延命長寿や万病退散のご利益があるとされています。
訪れる人々はいつでも自由に「お水取り」を行うことができます。
武田水琴窟
姫の井戸のすぐ近くに水琴窟があります。
水琴窟は水鉢に水滴を落下させることにより発する音を反響させその音を楽しむ仕組み。
竹の筒に耳をあてて聞いてみるのですが
耳をあてるのが怖くて聴くことができませんでした💦
三葉の松
最初の鳥居をくぐってすぐ左にある三葉の松
普通の松の葉は二葉か五葉。
三葉はとても珍しいのだとか。
その松の葉は黄金色になって落葉することから
金運にご利益があると言われています。
宝物殿
武田家に伝わる鎧や太刀などが展示されており、
武田氏一族の栄華を今に伝えています。
宝物殿の入場は300円
手水舎
武田神社の手水舎は珍しい形の菱形
武田菱型
四方から水が流れていて柄杓を使わずに手を清めることができます
最後に
武田神社は、武田氏三代、信虎、信玄、勝頼が居館とした躑躅ヶ崎館跡に建てられており、
その地は四神相応の地として知られ、
祐気取りの場所としてもお勧めされています。
祐気取りとは吉方位へ旅行(自宅から50Km以上離れた場所)に出かけて
吉方位の持つ良いエネルギー(その地域の食べ物や水を摂る)を吸収する開運行動のこと。
武田神社は「強力な勝運」のパワースポットというだけあって
男性の参拝者が多くいたように感じられました。
勝運だけではなく開運・商売繁盛・金運などにもご利益があります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。