ポモドーロ・テクニック
ポモドーロテクニックという言葉を知っていますか?
何だか言いにくい言葉で、聞いたこともない言葉です💦
これって、時間管理術のひとつなんです。
25分の作業と5分の休息で作業時間と休息時間を分割する。
1セットを「ポモドーロ」と呼びます。
イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、この時間管理術を考案したシリロという人がトマト型のキッチンタイマーを使っていたところからきているそうです。
効果を上げる
ポモドーロ・テクニックは簡単に出来ますがより効果を上げるにはどのようなことがあるのでしょう?
ポイントは4つ。
時間管理を徹底する
作業時間はタイマーで正確に測る。
タイマーが鳴ったら作業が途中でも必ず中断して休息に入る。
時間は自分に合った時間でも大丈夫という事なので、決めた時間を守ることが大切。
休憩時間のルールを決める
深呼吸やストレッチ、コーヒーなどを飲んでリラックスすることがオススメ。
メールチェックや電話などすると頭が休まらないので出来るだけ避けましょう。
やらない事のリスト化
作業中、休憩中を問わず、「やらないこと」を決めて、リスト化しておく。
・テレビや動画の視聴、ネットサーフィンなど・・・
タスクをリスト化
タスクはなるべく細かく分割してリスト化する。
ポモドーロを4回繰り返したら15~30分の長めの休憩をとることがいいようです。
メリット
ポモドーロ・テクニックのメリットは、
気を散らす要因となるものを意識的に排除し、短い集中時間と休憩を繰り返すことで
高い集中力を持続できることです。
集中して決めたタスクがやり遂げられた充実感。
その充実感が次回の頑張ろうというモチベーションに繋がります。
そしてそのモチベーションが自分のやるべき事を明確にして、
結果、自分が使える時間内での生産性が上がるという訳です。
そしてもう一つのメリットは、苦手なことでも「25分だけでもやってみるか」というように
取りかかりやすいこと。
25分だけと思えば、「ちょこっと頑張ってみるか」という気持ちにもなりますね(笑)
まとめ
ポモドーロ・テクニックはシンプルで実践しやすく、効果につながりやすいですね。
時間の管理もしやすく短時間なら集中して作業が出来るので、効率的でもあります。
学生の時にポモドーロ・テクニックを知っていたら
もう少し成績も良かったかも(笑)
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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