水の話
水の話。
今日のお昼休みにお水の話になりました。
水を一日に2L飲むとカラダにいいという事はよく聞きますよね。
【水をたくさん飲むといい?】美容とカラダにとって嬉しい効果が期待できる
会社の人の尿管結石の話から、
「水をたくさん飲まないと・・・」
という話になりました。
また脳梗塞になった人も、普段からあまり水分を摂らない人だったようで、水を飲むように勧められたという事も聞きました。
やっぱり水分を摂ることは大切なんですね。
軟水と硬水
水には「軟水」と「硬水」というものがあって、この違いってちょっと分かりません💦
よく聞くけど意外と知らない方も多いと思います。
私たちが普段飲んでいる水道水やミネラルウォーターは一部の地域を除いては「軟水」と呼ばれているものです。
ヨーロッパや北米は硬水が多いようです。
水の硬度は、原水である地下水や河川水などの場所によって異なります。
軟水と硬水は、水に含まれるミネラル量によって分けられ、
含まれるミネラル成分が少ないと「軟水」、多いと「硬水」になります。
軟水・硬水を分類する時に出てくる「硬度」とは
水1L中に溶けているミネラル(カルシウムとマグネシウム)の合計を数値化したものなんだそうです。
ミネラルは健康維持や生命活動にとっても重要で欠かすことのできないもので、
ミネラルを水に溶かすことを「イオン化」といいます。
イオンの含有量は軟水よりも硬水の方が多くなっています。
軟水と硬水の特徴
水の味や飲みやすさは個人で違ってくると思います。
水に含まれるミネラル成分や、それぞれの特徴などで自分にあったお水を選んでみてもいいですね。
軟水
- ミネラルが少ないので味にクセがなく飲みやすい
- お茶やコーヒーなどの飲料用に適している
- 浸透が早く吸収しやすく、老廃物の排出を助ける
- 和食など具材に味をしみ込ませる料理に最適
硬水
- 人によっては苦みを感じたり味にクセがあり飲みにくいと感じたりする
- 汗をかいたあとのミネラル補給に適している
- マグネシウムが多いと胃腸障害を起こす場合がある
- 石鹸が泡立ちにくくなる
- ブロック肉を使った洋風の煮込み料理に最適
肉がメインの西欧料理ではミネラルが不足しがちなため、
ヨーロッパでは硬水で、不足しがちなミネラルを補っています。
水を飲むのはいつ?
どのような時に水を飲むのがいいのでしょう。
起床時
寝ている間は水分補給できないうえに、汗などでコップ1杯分ほどの水分が失われていると言われています。起床したらコップ一杯の水で不足した水分を補ってください。
外出時
少しずつ飲むのが効率的な摂取のコツです。
こまめな摂取を心がけましょう
仕事中
間食をする人は飲みごたえのある硬水を飲むことで空腹ではないけれど何かを食べたい気持ちを紛らわせることができます。
スポーツ時、後
激しい運動でなければ糖分や塩分の含まれないミネラルウォーターがおすすめ
一度にたくさんの水分を吸収できないのでこまめに飲むようにして下さい
乾燥時
スキンケアで、毎日水を飲むことが肌を維持するのに役立つ健康的な方法です。
私たちの皮膚はほぼ72%が水です。
入浴後
入浴の発汗でかなりの水分が失われます。
入浴後には必ず水分補給をしましょう
寝る90分前に入浴すると深部体温が下がり、眠りやすくなると言われ、
入浴後に冷たい水を飲むことで効果的に体温を下げ、更にスムーズな入眠を誘うという事です。
まとめ
水を飲むことで体にいいことがたくさんあります。
毎日2L飲んでいた人が、最初の1週間で2kg痩せたといっていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
水を飲むことでむくみがなくなって痩せるという事です。
むくみがとれただけで2kg減ってすごくないですか?
その後はやめてしまったので分からないといっていましたが・・・( ̄▽ ̄)
水の性質を知って自分の生活スタイルに合わせた水を飲んで
健康的なカラダを維持していきましょう
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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