肩の痛み
デスクワークやスマホの長時間使用など、
現代人にとって肩の痛みはとても身近な悩みですよね。
私も右の肩が痛くて整形外科に通院中
強い痛みはなくなってきたものの
痛みの違和感は残っています。
「ストレッチで楽になるかな?」と考える方も多いと思いますが、
ストレッチが効果的なケースとそうでないケースがあることをご存知でしょうか?
肩の痛みに対するストレッチの効果や、
やってはいけない場合、
効果的なストレッチ方法をわかりやすく解説します。

ストレッチが効果的な肩の痛みとは?
ストレッチが有効な肩の痛みには以下のような特徴があるといいます。
- 筋肉のこりや緊張による肩こり
- 長時間の同じ姿勢による血行不良
- 可動域が狭くなっている感覚がある
これらは、肩周りの筋肉や関節が硬くなっている状態であり、
ストレッチによって筋肉の柔軟性を取り戻し、
血流を促進することで、
痛みやだるさの軽減が期待できます。
血行不良で痛いの?
と思ってしまいますが
私はこのパターン
ストレッチで肩を動かさないと痛みは改善しないみたいです💦

ストレッチを避けた方が良いケース
一方で、以下のような症状がある場合は注意が必要です。
- ズキズキするような鋭い痛み
- 腫れや熱感がある
- 四十肩・五十肩の初期(炎症期)
- 動かすたびに痛みが強くなる
こうした場合は無理に動かすことで症状が悪化することもあります。
医療機関を受診して診断を受けることが大切です。
肩の痛みに効果的なストレッチ3選
1. 腕を胸の前でクロスするストレッチ
- 背筋を伸ばして立つ(または椅子に座ってもOK)
- 右腕を胸の前に持ってきて、左手で右腕の上腕を軽く支える
- 肩の後ろ側が伸びるのを感じながら、20〜30秒キープ
- 左右交互に行う
このストレッチは、肩の後部や肩甲骨まわりの筋肉をゆるめるのに効果的です。
2. タオルを使った背中ストレッチ
- タオルを両手で持ち、片方の手を上から、もう片方を下から背中に回す
- 上の手でタオルを軽く引っ張ることで、下の肩が伸びる
- 無理をせず20秒ほどキープし、手を入れ替えて反対側も
肩周りの柔軟性を高めるのにおすすめです。
3. 壁を使った胸の前ストレッチ
- 壁に対して横向きに立ち、片手を後方に伸ばして壁に手のひらをつける
- 肩の高さで手をつき、身体をゆっくりと反対側にひねる
- 肩の前が伸びるのを感じながら、30秒キープ
巻き肩や猫背の改善にも効果的です。
ストレッチの注意点
ストレッチを行う際は、次の点に注意しましょう。
- 痛みが出る前で止める(“気持ちいい”程度に)
- 反動をつけず、ゆっくりと行う
- 呼吸を止めない(自然な深呼吸を意識)
- 継続が大切。1日1〜2回、短時間でもOK
まとめ|ストレッチは「合う症状にだけ」効果的
肩の痛みにストレッチは効果的ですが、
「痛みの原因を見極める」ことが何より大切です。
筋肉のこりや姿勢の崩れによる痛みには、
優しいストレッチがとても効果的です。
一方、急性の痛みや炎症がある場合は無理せず、医師に相談するようにしましょう。
毎日のちょっとした習慣が、肩の痛みを軽くしてくれる第一歩になりますよ。
整形外科で教わったストレッチを朝昼晩3回を3セットやってねと言われていますが
なかなかできていない💦
この次はどうやるんだっけ?と、
やり方を教わったのに忘れて自分流になってしまい
毎回受診するたびに聞いて教わってます💧
早く痛みがなくなるようにストレッチしないとですね(;’∀’)
最後まで読んでくださりありがとうございます。