釜蓋神社とは?
鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)にある釜蓋神社(かまふたじんじゃ)は、
武の神・スサノオノミコトを祀る神社。
正式名称は「射楯兵主神社(いたてつわものぬしじんじゃ)」といい、
地元では「釜蓋神社」の名で親しまれています。
この神社の最大の特徴は、「釜の蓋を頭にのせて歩く」ユニークな参拝方法。
鳥居から拝殿まで約10メートルの道を、釜蓋を落とさずに歩けると願いが叶うとされています✨
勝負運・開運・合格祈願のご利益があり、スポーツ選手や受験生にも大人気です。
釜蓋神社の参拝方法とご利益
ユニークな参拝方法
1️⃣ 社務所で「釜蓋(かまぶた)」を借りる
2️⃣ 鳥居の前で釜蓋を頭にのせてスタート
3️⃣ 落とさずに拝殿まで歩く
無事にたどり着けたら、願いが叶うといわれています。
少しバランスを取るのが難しいですが、その分だけご利益も大きいと評判です。
せっかく来たのだから挑戦しないわけにはいきません。
鳥居からスタートし、途中階段が3段ほどあるのでバランスをとりながら慎重に進み、
無事1度の挑戦で拝殿まで行くことができました。
何だかご利益ありそうですよねヾ(〃^∇^)ノ
主なご利益
- 勝負運アップ
- 開運招福
- 合格祈願
- 厄除け
「勝負の神様」として知られ、スポーツチームの必勝祈願にも多く利用されています。
ロンドンオリンピックの女子サッカー日本代表、なでしこジャパンの福元美穂選手や澤穂希選手が、釜蓋神社に参拝していたことでも知られています。
アクセス・基本情報
- 住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
- アクセス:JR指宿枕崎線「頴娃駅」から車で約10分
- 駐車場:あり(無料)
まとめ:釜蓋神社で勝負運を味方につけよう
釜蓋神社は、ユニークな参拝体験と強力な勝負運を授かれる鹿児島の人気スポット。
願いを込めて釜蓋をのせながら歩けば、新しい運が開けてきそうです。
海と空に囲まれ、開聞岳を見ることができる絶景の神社でした。
そして参道脇の海にはアオサギが来ていました。
何だかいいことありそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

