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【夏越の大祓】穢れを祓い、2021年後半の無病息災を願いましょう

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夏越の大祓

6月30日は「夏越の大祓」

上半期分の心身の穢(けが)れ、罪や過ちを祓い清める「大祓」の神事のことです。

一年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに

半年間の罪や穢れをお祓いし、

残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事。

もう、今年も半年が過ぎてしまったんですね(´▽`)

明日からは早くも後半戦です。

茅の輪(ちのわ)くぐり

夏越の大祓の時期に、神社に行くと「茅の輪」を設置してあるところが多くあります。

「茅の輪」とは、チガヤで作られた輪のことで人が通れるくらい大きい輪です。

この「茅の輪」をくぐることで更に穢れを祓い無病息災を願うのだそうです。

茅の輪くぐりの一般的な参拝方法

  1. 一礼してから茅の輪をくぐり、左に回る
  2. 再び一礼してから茅の輪をくぐり、右に回る
  3. また一礼して茅の輪をくぐり、左に回る
  4. 最後に一礼してから茅の輪をくぐり、そのまま神前に進み参拝

簡単にいうと、左右に「8の字」に回るイメージで

左回りの時は左足から、右回りの時は右足から進むというところもあるようです。

また、茅の輪くぐりの時に言葉を唱えながらくぐるというところもあります。

神社や地域によっても参拝方法が異なるのでそれぞれの神社などの案内に従ってみてくださいね。

私がいつも行く神社では、茅の輪くぐりのやり方が書いてあるものが張ってありました。

今年は残念ながら行くことができませんでしたが・・・( ;∀;)

人形(ひとがた)・形代(かたしろ)

大祓では、「人形・形代」を用いて祓いをします。

人の形に切り抜いた紙に、

自分の名前と年齢を書き、その人形で身体を撫でて息を吹きかけます。

自分の罪や穢れを人形に移し、その人形を海や川に流したり炊き上げたりすることで

自分の代わりに清めてもらうというものです。

こちらも神社によってやり方が違ってくるのようなのでそちらに従ってくださいね。

まとめ

「夏越の大祓」というものを、私は数年前に知りました💦

偶然行った神社に茅の輪が置いてあって

初めて「茅の輪くぐり」というものがあるんだという事も知りました。

一年の折り返し地点

「夏越の大祓」で半年の穢れを祓い、

残りの半年間、清らかな気持ちで過ごしていきましょう。

今年の前半を無事に過ごせたことに感謝です。

また後半も、よろしくお願いします♪

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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