郵便マークは書く?
郵便を送る際には、封筒に宛先と郵便番号を記入することが一般的です。
郵便番号用に四角いマスが印刷されていればそのマスの中に郵便番号を書きますが、
印刷されていないものもあります。
四角いマスが印刷されていない封筒に郵便番号を書く時に「〒」マークを書くべきかどうか。
以前TVで「〒」マークは書かない方がいいと聞いたことがありました。
メルカリの発送をする時には、疑問に思いながらも「〒」マークを書いていました💦
数字だけだとどうなんだろう?
なんとなく「〒」を書かないといけないような気がしてた^^;
実は、この「〒」マークを書かない方が良いとされています。
その理由について、詳しく見ていきましょう。
郵便マークを書かない方が良い理由
自動仕分け機の読み取りエラー防止
郵便物は、郵便局に到着後、自動仕分け機によって宛先ごとに分類されます。
この機械は郵便番号のみを読み取るように設計されており、
「〒」マークがあると読み取りエラーの原因となることがあるのだとか。
その結果、郵便局員が手作業で仕分けを行う必要が出てきてしまい、効率が低下してしまいます。
内国郵便約款の規定
内国郵便約款では、郵便番号の前後に「〒」マークやその他の記号を記載することは禁止されています。
これは、郵便サービスの効率化と誤配を防ぐためです。
シンプルな方が良い
郵便物の表面は、できるだけシンプルに保つことが推奨されており
余計なマークや装飾は、自動仕分け機の読み取りを妨げる可能性があるそうです。
郵便番号のみを明確に記載することで、迅速かつ正確な配達が可能になるんですね。
正しい郵便番号の書き方
正しい郵便番号の書き方は、
単に数字のみを「000-0000」という形式で記入すること。
これにより、郵便物はスムーズに処理され、
迅速に目的地に到達することができます。
まとめ
すべての郵便物において「〒」マークを書かない方がいいといいます。
そうすることで自動仕分け機によって宛先ごとに分類され
郵便局の効率化に貢献し、誤配のリスクを減らします。
なんとなくあったほうがいいと思って書いていた「〒」マーク
実は自動仕分け機の妨げになっていたんですね💧
郵便を送る際の郵便番号のところには、
「〒」マークは書かず郵便番号のみで出そうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。