社員教育
今年の新入社員
研修後に配属になった職場にやってきている。
社員教育は
企業が社員に業務に必要な知識やスキルを習得させる機会を提供することで、社員の能力開発や組織の成長を目的とした教育手法だといいます。
本来ならば先輩社員についていろいろ教えてもらうのでしょう。
しかしながら、その職場では派遣さんが仕事を教え、
パソコンの設定なども社員は他人任せ。
ハスラーを使ったことがないのに使い方すら教えない。
近くの人に聞けばいい。とでも言ったのか
使い方を他部署の人に聞いてくる。
自分のところに配属になった新入社員の面倒も見ないで
仕事をしている風に忙しがっている。
仕事を教えるのであれば的確な指示を出してほしい。
郵便物も急ぎで出さなくてはいけなかったようだがそれも伝えず、
印字された封筒のまま上に紙を貼り付けもう一度印字したいという。
以前には返信用封筒の日付の有効期限が過ぎたものを送ったりもしていた。
それって会社として出しているのにちょっと恥ずかしい。
この会社大丈夫?と疑ってしまう。
そんな社員たちは仕事ができないことに気がついていないのではないのか。
それが大手の会社なのがビックリする。
仕事ができない人の特徴
指示待ち姿勢が強い
指示を待ってからでないと動かない人は、自主性が欠けていると見なされがちです。
問題を自分で見つける意識が弱いため、周囲からも頼られにくくなります。
時間管理ができない
仕事が遅れがちで締め切りを守れないと、周囲の仕事にも影響を及ぼします。
時間にルーズな人は、優先順位が曖昧だったり、段取りが悪かったりすることが多いです。
タスクごとの時間を把握し、タイムマネジメントを意識しましょう。
スケジュールを細かく管理することで、効率的に動けるようになります。
また、早めに着手し、余裕を持った計画を立てることも大切です。
ミスを他人のせいにする
失敗やトラブルが発生したときに、
自分の責任を認めず他人のせいにする人は、信頼を失いやすいです。
責任を回避することで、自分の成長のチャンスを逃してしまいます。
問題が起きた際には、まず自分に何ができたかを振り返る習慣をつけましょう。
ミスから学び、次に生かす姿勢が成長につながります。
一つのミスが他の人に迷惑がかかっているということを真剣に考えていない人が多い。
次は気をつけようという意識がないのが困ったところ。
誠実さと謙虚さを持ち、自分の行動を見直すようにしましょう。
言い訳が多い
何かを頼まれたときや失敗したときに、まず言い訳から入る人は周りに悪い印象を与えます。
特に、常に言い訳ばかりしていると「責任感がない」と思われ、評価が下がってしまいます。
自分に自信がない人ほど言い訳をするといいます。
言い訳よりも、まずは事実を認め、その上でどうすれば改善できるかを考えましょう。
言い訳を減らすことで、自己成長につながり、周りからの信頼も増します。
優柔不断で決断力がない
判断に時間がかかり、決断を先延ばしにする人は、周りに迷惑をかけがちです。
優柔不断な姿勢が続くと、他のメンバーも仕事を進めづらくなります。
完璧を目指すよりも、ベターな選択を早めに取ること。
判断力を鍛えると、仕事の流れもスムーズになります。
コミュニケーションが苦手
報連相(報告・連絡・相談)を怠る人や、
情報共有をしない人は、周囲と足並みがそろわなくなります。
仕事はチームで進めるものなので、コミュニケーションの不足はトラブルの元です。
まずは小さなことでも報告・連絡を心がけ、周囲と共有する意識を持ちましょう。
自分の状況や問題点を伝えることで、スムーズな仕事の進行が期待できます。
ネガティブ思考が強い
何事も「どうせ無理だ」「難しい」と後ろ向きに捉える人は、
チャレンジ精神が欠けていると見られがちです。
ネガティブな姿勢は周りの士気にも影響を及ぼします。
困難な状況でも「どうすればできるか?」と前向きに考える。
小さな成功体験を積み重ねることで、ポジティブな思考を持ちやすくなります。
最後に
仕事ができない人は時間やタスク管理ができておらず、
仕事の優先順位をつけられずミスが多い。
仕事へのモチベーションも低いのでスピードも遅い。
それが社員だというとちょっとモヤッとする。
「もっとちゃんとしてくれ~」と叫びたい。
最後まで読んでくださりありがとうございます。