はちみつ
ひと言で「はちみつ」といってもたくさんの種類がありますよね。
みつを採取する花の種類によって味と風味が変わってきます。
このはちみつ、
天然の栄養成分の宝庫だといいます。
先日母から「はちみつが余っているから毎日食べな」
と渡されました。
見るからに高そうΣ(・ω・ノ)ノ!
とは言っても、はちみつって安いものならパンにつけたりヨーグルトに混ぜたりして食べるけど
こんな高そうなはちみつはどうやって食べるの?
たっぷり使うにはもったいない💧
はちみつの効果
はちみつの栄養成分の80%を占めるぶどう糖と果糖は
疲労回復に有効です。
他には
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の栄養成分がバランスよく含まれていて「パーフェクトフード」と呼ばれるほど。
腸内環境を整えるグルコン酸やオリゴ糖
抗酸化・抗炎症作用でメタボと軽減するポリフェノールも含まれています。
消化吸収力を高め、胃痛や腹痛を緩和する作用があり、
食欲不振や疲れがあるときにおススメ。
体を潤す作用にも優れているのでこれから乾燥する季節には取り入れたい食材です。
はちみつには
過酸化水素という抗菌成分が含まれていて
高い殺菌効果を発揮します。
人気のある「マヌカハ二ー」
このはちみつを知っている人、多いと思いますが
過酸化水素に加えて「メチルグリオキサール」という抗菌成分も含まれているので
より高い殺菌作用が期待できるそうです。
ピロリ菌や大腸菌などの胃腸疾患や免疫力アップ、風邪予防などに効果的
はちみつの摂取方法
はちみつを食べる時はどのようにして食べますか?
はちみつ本来の味わいを楽しむためにアルミニウムや銀などの
金属以外のスプーンを使うことがポイント!
金属スプーンが触れると成分が変化してしまうそうです。
はちみつをすくう時は
ステンレス製・木製・陶製のスプーンを使いましょう。
はちみつのフラボノイドは血管をひろげ血流をよくする効果があります。
その中でも、血管をより老けさせない組み合わせが
はちみつ×コーヒーの組み合わせ
一日に摂取するはちみつの量はどれくらいなの?
1日30gくらいがベスト。
ティースプーン大さじ1杯程度です。
ティースプーン大さじ1杯って意外と少ない感じがしますね💦
はちみつを摂取するとすぐエネルギーに変わるので
朝とるのがおススメ!
夜摂取するとリラックス効果もあるため快眠のサポートにも役立つのだとか。
注意点
はちみつを摂取する時に注意することがあります。
1歳未満の子供には与えないこと!
以前、手土産でもっていくお菓子を購入したときに
「はちみつが入っているから1歳未満のお子さんが食べないように気をつけてください」
と言われたことがありました。
はちみつにはボツリヌス菌が混入している可能性があります。
このボツリヌス菌、腸内環境がしっかりと整っていない赤ちゃんの場合
ボツリヌス菌が腸内で増殖してしまい様々な悪影響を引き起こす可能性があるそうです。
間違って食べてしまわないように気をつけましょう。
最後に
はちみつは天然の栄養成分の宝庫
栄養があるからといって摂取しすぎないように適量を心がけましょう
これからの季節、乾燥する季節にもはちみつは活躍してくれること間違いないですね
免疫力アップにも効果があるので
疲れた時には一口はちみつを摂取して
疲労回復!させていきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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