カラダの硬さにびっくり
犬の散歩に行くときの話。
私の母も運動がてら一緒に散歩に行くことになりました。
玄関で靴を履くのを待っていると、
運動靴が履けないんです💦
すっぽり履ける靴なら足を入れるだけですが、
運動靴となるとそうもいかない⤵
靴ひもの下の部分を持っていないと、つま先の方に入ってしまうので
手でおさえて履かなくてはならない。
でもそこまで手が届かないんです。
(´・ω`・)エッ?
なんと、体が硬すぎてもがいている💧
あまりのカラダの硬さにびっくりです。
あまりにふざけているのかと笑ってしまうほどです。
でも本人は必死でした(;’∀’)
ストレッチ
どうにかしないといけない・・・
とりあえず、ストレッチをして体を柔らかくしないとダメだということは言いました。
以前テレビで膝裏伸ばしストレッチというものをやっていました。
膝の裏を伸ばすという簡単なものです。
とりあえず膝を伸ばす運動をしてみてとアドバイス。
私自身も運動をする時にアキレス腱を伸ばすストレッチをします。
その時に膝裏って案外伸びていないことは実感しています。
意識してやらないとそんなところは伸ばしませんよね。
体の後ろ側って使っていないんです💦
膝裏を伸ばす機会が減ると膝裏はどんどん硬くなって、
更に加齢によって伸縮性がなくなって、そのうち背中が丸まってしまう原因になるそうです。
膝裏伸ばしストレッチ
膝裏伸ばしストレッチは3種類で合計3分。
それでも面倒という人は1回5秒でもいいらしい♪
なんて簡単なんでしょう。
壁ドンストレッチ
- 壁に向かって約1メートル離れた位置に立つ。
- 鼻から息を吸いながら右足(足先から壁まで10~30cm)を前に出して両手を肩の高さで壁につける。
- 右足は曲げて左足は膝裏がピンと伸びるように意識する。
- 壁をゆっくり5回押す
- お腹とお尻に力を入れ少しずつ息を吐きながら5秒かけて押すとより効果的
- 左右の足を替えて2セット
- つねに背筋と後ろ足はまっすぐに正しい姿勢を保つ
壁ピタストレッチ
- 壁を背にして、かかと・腰・背中・後頭部の4点をしっかりと壁につけるように立つ
- つま先は90度ほど開いて両膝はなるべく内側に力を入れてくっつけるのが理想。
- 手の平を壁につけながら5秒かけて口から息を吐く
- 膝と腕はしっかり伸ばした姿勢をキープ
- 5秒かけて鼻から息を吸いながら手を返した状態をキープ
- 1セット行う
1・2・3ストレッチ
相撲の四股を踏むようなスクワットです
- 5秒かけて鼻から息を吸いながら足を腰幅よりも大きく、足は45度外へ開く
- 体を前や後ろに傾かせるのは✖。あくまでもまっすぐ腰を下げる
- 下げた状態をキープして「ワン・ツー・スリー」と言いながら太ももを3回叩く
- 5秒かけて鼻から息を吸いながらゆっくりと立ち上がる
- 立った後も「ワン・ツー・スリー」と言いながらお尻を3回叩く
- 3セット行う
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まとめ
膝裏伸ばしストレッチは腰痛改善にも効果があるという事です。
膝裏が伸びると姿勢が良くなり、自然と腰への負担が減るからです。
膝裏を伸ばすことで
膝裏が伸びない→上半身の土台になる太ももの筋肉に力が入らない→腰回りの筋肉が歪む→上半身が支えられず姿勢が悪くなる
という負の連鎖を止めることができるようです。
「足の爪が切れない」「靴下が履けない」
なんて、体が硬いといいことないです。
ストレッチをして少しでも柔らかくいい姿勢を保てるようにしていきたいですね。
私の母にも膝裏伸ばしストレッチを頑張ってもらおうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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