ストレスで自律神経が乱れる
人間の身体には無数の神経があり、その中で血圧や呼吸数など体内の特定のプロセスを調節しているのが「自律神経」です。
この自律神経が、ストレスを感じるとどのように乱れていくのか?
警告反応期
まず交感神経が過剰に働き血圧や血糖値が上昇。
腸のぜん動運も鈍くなり、体が緊張状態のために食欲もなくなります。
抵抗期
すると脳が疲れ自然と防衛反応を起こし、
副交感神経が過剰に働き、血圧や血糖値が下がり、腸のぜん動運動が促進されます。
リラックスしてエネルギーを補給しようとして過食になりがちです( ̄▽ ̄)
疲弊期
抵抗期で脳にエネルギーを補給できなかった場合や、極度のストレスで防衛反応が追いつかなかった場合、緊張状態がエスカレートしてしまうとのこと
脳が疲弊し、心身の不調が現れます。
食欲
自律神経が乱れる時に、自律神経が今どの段階にあるのかを知る目安になるのが、「食欲」。
「警告反応期」には食欲は低下します。
その後の「抵抗期」になると、
甘いものがやたらと欲しくなったり、過食気味になったりと食行動に変化や異常が生じます。
このストレスの乱れる段階がわかると、自分で気持ちをコントロールできるのではないか?
大事なのは、
「抵抗期」でしっかりエネルギーを補充して脳を満足させる事です。
運動することで自律神経を鍛える
「運動」は筋肉を鍛えるだけではなく、自律神経も鍛えることができます。
オススメは、ウォーキング。
気軽に出来てこんな簡単な運動はないですね( *´艸`)
運動して「気持ちいい」と思える人は、たいてい脳が健康な状態です。
脳が疲弊していると、運動する気にさえなりません⤵
(。´・ω・)ん?
私はやっぱりメンタルやられていたね( ̄▽ ̄)
ランニングに行く気になれなかったし、円形脱毛症だし・・・
【受診するのが恥ずかしい】精神的にもつらい円形脱毛症、ダブルショックな結果
そういう時は無理はしない事。
私もやっと運動をしようという気力が戻ってきたような感じです。
それでもまだ気持ちの整理はついていない⤵
他のことを考えて・・・、と思ってもどうしてもダメなものはダメなんです💧
まとめ
自律神経が乱れると、食欲にも変化が出るという事です。
食欲の現れ方によって、ある程度のカラダの疲弊度がわかるんですね。
確かに、ストレスがあるときに、無性にチョコやコストコのポテトチップスが食べたくなる(笑)
これを知っていると、少しは自律神経の乱れを抑えることができそうですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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