フィロソフィ
フィロソフィーという言葉知ってますか?
フィロソフィ(philosophy)とは
「哲学」のこと
哲学とは
各人の経験に基づく人生観や世界観。また、物事を統一的に把握する理念
という意味になります。
このフィロソフィという言葉
日常的に使う言葉ではないので、「初めて聞いた」
という人も多いのではないでしょうか?
私はたぶん初めてだと思う・・・
聞いたことがあっても忘れているのがほとんど💧
京セラの名誉会長、稲盛和夫さんの訃報がニュースで流れていました。
そこで出てきたのがフィロソフィという言葉です。
稲盛さんが会社を経営していく中で
実体験から生まれた経営管理手法で
京セラフィロソフィ(経営哲学)と共に
京セラ発展の礎になっているそうです。
日本のビジネス界においてフィロソフィが使われる先駆けだったそう。
フィロソフィ4つの要素
フィロソフィには4つの要素があります。
1、会社の規範になるべき規則、約束事
この会社はこういう規範で経営をしていきますという、
企業内で必要とされるルール・モラルが要素の一つとして含まれます。
2、企業が目指すべき目的、目標を達成するために必要な考え方
企業が目指すべき、高い目標を達成するためにどういう考え方をし、
またどういう行動をとらなければならないのかということが具体的に述べられている
3、企業に素晴らしい社格を与える
会社の人格、つまり「社格」が大変立派であり、
世界中から「さすが立派な社格を備えた会社だ」と
信頼と尊敬を得るための考え方が示されている
4、人間としての正しい生き方、あるべき姿
私たち一人一人がよりよい人生を送るために必要な人生の真理を表している。
「人間として何が正しいのか」
最後に
企業経営で最も大事なのは
「心」
心が清らかで出会いに満ち溢れたものであれば
経営だけでなく、人生も好転していく
これは企業だけでなく
人生においても必要なことなのかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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