大寒
今日は二十四節気のひとつ、「大寒」です。
一年で一番寒さが厳しいと言われる時期ですが
「三寒四温」といって寒い日が3日続くと、その後は暖かくなり、
寒い中にも少しだけ春の気配を感じられるようになってきます。
大寒が終わるともうすぐ春がやってくるという事ですね(´▽`)
2021年は1月20日が大寒
また、2021年2月3日が立春なので、
期間では1月20日~2月2日までが大寒という事になるそうです。
(。´・ω・)?
何だかややこしい感じがしますが
この時期が一番寒さが厳しいという事でしょうか(笑)
大寒卵
大寒に産まれた卵のことを「大寒卵(だいかんたまご)」といいます。
寒い環境で産む卵はとっても栄養価が高い卵になり、
大寒の卵を食べると1年を健康に過ごすことが出来るとも言われています。
また、風水では黄色はお金を呼び寄せる色ですね。
大寒に産まれる卵は黄身が特に濃いとされ
金運が上がる、縁起がいいものなんです!
御利益がたくさんありそうな大寒卵。
食べたくなりますね( *´艸`)
大寒の水
「大寒卵」だけでなく、「大寒の水」というものもあるんですね…
大寒の水を飲む事でも運気が上がるそうです。
大寒の日の朝に井戸や湧き水から汲んだお水は一年腐らないと言われています。
気温が低く雑菌が少ないからのようで、
味噌や醤油、お酒の仕込みも大寒の日に行われる風習があるそうです。
「なるほど!」という感じですね(´▽`)
昔からの風習などはよく考えられているなぁと感心するばかりです( ;∀;)
縁起のいいことを実践して御利益をいっぱい受け取りましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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