マイナンバーカードで証明書発行
マイナンバーカードを持っていると住民票などの証明書を
役所に行かなくても
全国のコンビニエンスストアのキオスク端末(マルチコピー機)で取得することができます。
毎日6:30から23:00まで利用でき、
市区町村の閉庁後(夜間、休日)でもいつでも必要な時に利用できます。
仕事を休んで役所に行って申請して待たされるという時間、もったいないですよね。
コンビニで5分ほどあれば取得出来てしまう。
市区町村によって利用時間が制限されている場合もあるようなので
確認をしてからの利用をお勧めします。
取得できる証明書
コンビニ交付で取得できる証明書ってどのようなものがあるの
お住いの市区町村の証明書
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附表の写し
本籍地の証明書(お住いの市区町村と本籍地の市区町村が異なる方向け)
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附表の写し
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書
申請先は摂取を受けた際に住民票のある市町村(通常は接種券の発行を受けた市町村)
証明書のとり方
マイナンバーカードを取得してもそんなに使うことはないだろうと思っていましたが
住民票と印鑑証明書が必要になり
早速、コンビニ交付を利用してみました。
コンビニに設置されているマルチコピー機
今回はローソンを利用
①行政サービスをタッチ
マルチコピー機のタッチパネルに「行政サービス」があるのでそちらをタッチ
②証明書交付サービスをタッチ
住民票の場合、証明書交付サービスを選択
③カードの読み取り
端末のカード設置場所にカードを置きます。
④交付市区町村の証明書
住民票の写しの場合、お住いの市区町村の証明書をタッチ
⑤暗証番号を入力
マイナンバーカードに設定している4桁の暗証番号を入力
⑥カードを取り出す
マイナンバーカードを取り外します
⑦証明書の種類を選ぶ
証明書の種類が表示されるので必要な証明書をタッチ
⑧交付種別を選ぶ
住民票の場合、同じ住民票にのっている人のうち
- 本人のみ
- 世帯全員
- 世帯の一部
から選べます
⑨記載事項を選ぶ
- 世帯主・続柄の記載
- 本拠地・筆頭者の記載
- 個人番号の記載
の有無を選べます。
⑩必要枚数を選ぶ
必要枚数を入力し、「確定」を押します(最大10部)
⑪記載内容の確認
記載されていることを確認します。
⑫手数料を入れれば印刷開始
料金を入れると印刷が開始されます。
窓口での取得よりも手数料が安い!
⑬取り忘れ確認
証明書をとり忘れないように印刷が終わると音声案内が流れ続けます。
音声停止ボタンを押してください
⑮領収書発行
領収書が出てきて終了です。
最後に
マイナンバーカードを利用してコンビニ交付で
住民票と印鑑証明書を取得しました。
マルチコピー機のところに行くと
「行政サービス」という項目がすぐにわかります。
そこをタッチして案内通りに進めていくだけなので
手続きはとっても簡単!
料金も窓口に行くよりも安く、待ち時間はほとんどないので
とっても便利です。
マイナンバーカードを持っていて証明書をなどを取得したい場合
コンビニ交付を利用すると便利ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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