仕事ができる人はメモ魔?
仕事ができる人は「メモ魔」が多いと聞きます。
自分で見聞きした事柄や
頭に浮かんだアイデア
学び、気づきなど
こまめに手帳やノートに書き留めています。
逆に仕事が出来ない人は揃ってメモは取りません💧
人から教わっている時もメモを取って書き留めておくこともないので
後で同じことに出くわした時に、
また同じことを聞いてきたりします。
その時さえよければいいのでメモをする習慣がないのでしょう。
メモの効果
ふと頭に浮かんだことなど、「覚えていられるから大丈夫」
と思っていても、すぐに忘れてしまう💦
ということがよくあります。
そのような忘れるリスクの回避方法として有効なのがメモです。
文字を書くことによって、記憶にも残りやすくなります。
仕事のスピード・質が劇的に上がるすごいメモ
この本の中でメモの工夫を勧めています。
型となるのは3つ
・情報をシンプルにまとめて整理する「まとメモ」
・クリエイティブ発想を引き出す「つくメモ」
・人に伝えて心を動かす「つたメモ」
3つの「〇」でポイントを示す
重要な箇所に「〇」をつける。多すぎると混乱してしまうので
1つのメモにつき3つまでが理想だそうです。
「→」で流れを示す
情報や考えの順番を「→」で繋ぐ
メモの中に秩序を生み、後で見返した時にどの流れで見ればいいのかすぐにわかる
年月日をつける
メモを取った年月日を記しておくと
暑い時に冬のイメージがわかなくても
前の冬に取ったメモを振り返れば
そこからヒントを得ることができる
吹き出しで未来の自分に指示する
「この点を詳しく考える」「課題解決のためにこれをやる」といった指示を
吹き出しを使ってダイレクトに書いておき、
取り組むべき仕事を明らかにしておく。
そうすることで、後でメモを見た時にすぐに行動に移せます。
このような工夫をするだけで
メモを読み取る時間・メモから考える時間が省かれ、
仕事が効率的になります。
最後に
ただメモを取ることだけではなく
聞いたこと・考えた事・感じた事などの要点は取るようにしましょう。
「先生は○○といっていた。どういう意味?要調査」
「上司によれば来期組織が変わるかも。配置転換の可能性あり。希望をアピールしよう」
など、
情報とともに疑問や考えも書き留めるといいそうです。
その時に〇や→を活用すると更にいいとのこと。
メモはスキルアップにも役立つので活用した方がいいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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