パキラの水耕栽培
パキラの鉢植えを購入して順調に生育してきました。
小さなパキラもどんどん葉が出て、
購入したときの鉢ではもう小さすぎる💦
そろそろ植え替えの時期かもしれない。
順調に伸びていた葉の中で
床置きしていた時に何かを落としたのか茎が折れてしまった葉がありました
しばらくは折れた茎の状態でしたが
葉の先が茶色くなってきたので
取り除くことに。
そのまま捨ててしまう前に
水で育てているツタの葉の水の中へ試しに入れておきました。
するとしばらくたって見てみると
根っこが出てきている。
どうやら水耕栽培と挿し木という方法でパキラは増やせるということでした。
置いてあった場所も良かったのか
直射日光を避けてカーテン越しの明るい日影が適しているとのこと。
まさに出窓のカーテン越しでほどよく他の植木で直射日光を避けていたようです。
水から土に移すタイミングは?
発根をしているのを確認したら、
どのタイミングで土に植え替えればいいのでしょう
水差しで発根した根はあくまでも水をダイレクトに吸う仕様の根。
土用の根を生やすまでは挿し木用の土が安全だといいます。
植え替える手順
①鉢を用意
大きすぎず小さすぎず、挿し穂の大きさに合うサイズを選ぶ
②鉢底石を入れる
鉢内の水はけを良くするために、鉢底石を入れる
③土を鉢の三分の一ほど入れる
④挿し穂を入れて高さ調節
土表面が鉢の縁から下2~3cmに来るように土の量を調整し植えつける位置を決める
⑤挿し穂と鉢の隙間に土を詰める
高さが決まったら挿し穂と鉢の隙間を埋めるように土を入れる
⑥たっぷり水やり
植え替え後は鉢底から出てくる水が透明に近くなるまでたっぷりと水を与える
たっぷり水を与えることで土の中にある汚れや粒子を流し出す。そうすることで「水やりのたびに受け皿が汚れるという」ストレスを減らせるということです。
⑦直射日光を避け、風通しのいいところで管理
植え替え後は人間でいうと「手術の後」のような状態。大きなストレスがかかっているので直射日光を避ける
最後に
偶然に折れてしまったパキラ
水に差しておいたら根が出てきました。
パキラは簡単に増やすことができるということ
水から土に植え替える方法も簡単そうです。
もう少し根が延びたら、土への植え替えにチャレンジしてみようと思います。
元の鉢植えのパキラも、大きな鉢に植え替えしないと💦
時期もちょうど5~6月ごろが適している
パキラを育てている人で挿し木で増やしてみようと思っているなら今の時期がオススメ。
簡単に根は生えてくるからやってみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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