冬至
今日は冬至。
二十四節気の一つで一年で夜が最も長く昼が最も短い日です。
ゆず湯に入って、かぼちゃを食べましたよ!(^^)!
どうしてゆず湯に入るの?
よく言われているのがゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せるという事。
その他にもいろいろ運を呼び込む前に厄払いするための禊だとか、
強い香りのもとには邪気が起こらない、
長年の苦労が実りますようにとの願いも込めれているのだとか・・・
かぼちゃを食べるのはなぜ?
「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われていて
かぼちゃは「南瓜(なんきん)」だから「ん」のつく運盛りなんです。
「ん」のつくものを運盛りといい、縁起を担いでいたそうです。
一陽来復
「陰極まれば陽に転ず」と言いますね。
これは最も日が短いと言われる冬至は陰の気が極まります。
これを境に「陽のエネルギー」に変わっていく新しいサイクルが始まります。
冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえているのです。
それを表した言葉が「一陽来復」
この「一陽来復」という言葉を聞くと何だかこれからいいことが起こりそうな
そんな明るい言葉に聞こえますね( *´艸`)
穴八幡宮の一陽来復御守
金運アップ、商売繁盛のお守りで有名な
東京・早稲田にある穴八幡宮の「一陽来復お守り」。
冬至から節分の日までの一か月半の間だけ頒布され行列が出来るお守りです。
いただいたお守りは冬至・大晦日・節分のいずれかの深夜12時に
その年の恵方に向けて柱や壁などの高いところにお祀りします。
これが大変なんです💦
皆さんどうやっているんでしょう?
深夜12時ってうっかりしていると、ウトウトしてしまったりしそうでドキドキです💦
待ち構えて貼るかんじなんですかね?
私は高いところに貼る為に椅子に乗って待ち構えて「えいっ」って貼ったことが・・・(笑)
貼ったお札が剥がれ落ちるとご利益がなくなるのでしっかりと貼らなくてはいけない。
一陽来復はお金だけではなく、いろいろなチャンスとご縁がやってくるという事です。
この御守は御利益がとってもあるというではないですか。
これからいいことがあるような明るい気分で新しい年を迎えられそうですよね。
何だかワクワクしてきます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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