鏡開き
1月11日は鏡開きの日です。
鏡開きは、お正月にお供えした鏡餅を木槌で割って食べます。
お正月に年神様が滞在していた「依り代（居場所）」であるお餅を食べることで
霊力を分けてもらい、一年の良運を願います。
また、鏡餅には年神様の魂が宿っているので、食べてその力を授かり
１年の無病息災を願います。
何気なくやっていた鏡開きですが年神様の霊力を分けてもらうなんて
とってもありがたいですね!(^^)!
年神様って？
ところで年神様ってよく言うけれど、どんな神様なのでしょう。
年神様は穀物の神様だそうです。
お正月に飾る門松や松飾は年神様がおいでになるための目印。
しめ縄は「穢れのない清浄な場所（神様に安心しておいでいただける場所）」の範囲を示す、いわゆる結界のようなものだそうです。
その年神様はお正月になると各家庭にやってきて
その家のその年１年を守り統べる神様だと言われています。
門松やしめ縄にもそんな役割があったんですね💦
全然知らずに毎年飾ってました( ;∀;)
刃物はNG
鏡開きには刃物を使ってはいけないそうですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
なぜならば、鏡餅には神様の魂が宿っています。
そのため、刃物を使う事は縁起が悪いとされているのです💦
「そしたら大きい鏡餅をどうやって小さくするの？」って思いますよね…
それは、手や木槌で開くのが昔から良いとされています。
鏡餅は開いて食べるからこそ意味があるもの。
最近では、売っている鏡餅は小分けに小さいお餅が中に入っていますよね。
あれなら、刃物を使わずにお餅を食べることが出来てしまいますね( *´艸｀)
我が家では、今年の無病息災を願ってお汁粉でいただきました!(^^)!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
 | 価格:5,500円 |
コメント