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【少林山達磨寺】縁起だるまの発祥の寺でだるま開眼とどんと焼き

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少林山達磨寺

群馬県高崎市にある少林山達磨寺

縁起だるまの発祥の寺として知られています。

昔、天変地異が多く起こり、大飢饉となった惨状を見かねて

生活の苦しかった農民救済のため9代目の住職が

「一筆達磨座禅像」をもとに木型を彫り、張り子のだるまの作り方を伝授。

正月七草大祭の縁日に掛け声勇ましく売られるようになったのが縁起だるまの始まりです。

少林山達磨寺は山の斜面にあるので上るのが大変💦

と思ってましたが、

今ではいろいろと整備されていて本堂の裏手に駐車場があり、車で上っていけるので

階段を上らなくてもお詣りができます。

年配の方や脚を痛めている方なども安心して参拝することができますね。

どんと焼き

少林山達磨寺では

毎年1月15日にどんと焼き、お焚き上げ供養が盛大に行われています。

たくさんのだるまの山の周りを住職たちがお経を唱えながら周り供養します。

最後の喝を入れるところはピンと気が引き締まるような

そんな気持ちになります。

張詰めた空気そのもの。

そこから火入れされただるまの燃え上がる風景は圧巻です。

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今年は1月15日に行けないので

だるまを供養法要をしてもらうために、

本日だるまを納めてきました。

既にどんと焼きの準備がされていたようですが、

昨年とはちょっと様子が違う。

本堂の裏手に大きなテント。

きっとここにだるまの山があるんだろうなというくらいの大きなテントです。

砂利だったはずの場所もアスファルトになっていて

今年はどのようにどんと焼きが行われるのか分かりません。

年々人が増えているので何かしらの対策がされているのでしょうね。

最後に

少林山達磨寺の縁起だるま。

今年も購入し、だるま開眼(かいげん)してもらいました。

和尚が最初の一筆を点眼を入れ、祈願をしてくれます。

家に帰り、願いを込めて点眼から眼を大きく書き入れます。

これはとっても御利益があるので

だるまを購入したなら、だるま開眼をしてもうことをお勧めしたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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