マインドフルネス
マインドフルネスって知ってますか?
マインドフルネスとは
過去の経験や先入観解いった雑念にとらわれることなく
身体の五感に意識を集中させ
「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった
現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習のこと
これは仏教における瞑想がベース。
瞑想は
腹式呼吸や呼吸と連動したお腹の動き
五感を使う体験などを通して、
過去や思考、感情にとらわれない心を育成するもの。
医療分野で取り入れられ、
アップルやグーグル、フォードなどの大企業が社員研修の一環として
マインドフルネスを導入したことでも知られています。
AppleWatchの中にもマインドフルネスが入っていて
毎日実践!
感情にとらわれない心になっているのかどうかはわかりません(;’∀’)
マインドフルネスのメリットとデメリット
このマインドフルネスによって得られる効果があります。
メリットは
- 集中力・記憶力・作業処理スピードが向上
- ストレスに関する遺伝子の数が減る
- 抗炎症効果が期待できる
デメリットは
- ストレスやうつ状態を悪化させる場合もある
- 瞑想・リラックスすることが難しい
うまくマインドフルネスができれば効果が期待できますが
瞑想やリラックスができないとなると効果がない状態になってしまいます。
マインドフルネスの注意点
マインドフルネスをやるにあたっての注意点3つ。
- 目的意識を持つ
- 意識の中に生じてきた雑念を流す
- 眠らない
何を目的にしているのかはっきりさせ、
雑念はより深い呼吸をしながら雑念を川に流してしまうイメージを膨らませる
頭の中をクリアにするためには眠らないこと
最後に
プレジデントの最新号では
「最高の瞑想」という大きな見出し
その中でも「マインドフルネス5大効果」についてふれています。
- 注意力をコントロールできる
- 感情を抑制できる
- 自己認識力が高まる
- リーダーシップが身につく
- 組織における人間関係性が向上する
マインドフルネスのやり方は
いい姿勢で坐り
自分の呼吸に意識を置き
感情や思考が浮かんでもそれを追わず呼吸に戻る
とってもシンプルですね。
簡単に出来て集中力・記憶力・作業処理スピードが向上する。
多くの企業で導入されているのも納得ですね。
毎日やっているAppleWatchのマインドフルネス。
呼吸が浅いのを実感しているので
意識して深呼吸をするのに役立っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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