*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【嫌われてもいい】バウンダリー(境界線)をハッキリさせて自分自身を守る

おすすめ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

バウンダリー

●人の都合や言動に振り回されやすい

●いつも人に気を使っている

●人から雑に扱われている気がする

など、人間関係の悩みありませんか?

そんな人間関係の悩みから自由になるには

バウンダリー(自他境界)という概念があります。

バウンダリーって知ってる?

バウンダリーとは、自分と他者との境界線

「自分はどの範囲の事柄まで責任を負うべきか」

という認識のこと

このバウンダリーがハッキリしていれば

自分自身を守ることができます

周囲の人と適切な距離をとれるので、心が疲れたり乱れたりしないですむというのです。

逆に、バウンダリーが曖昧だと

本来は自分に無関係な事柄にまで責任を感じるようになり

他者に振り回されやすくなってしまう恐れがあります

嫌われることを恐れ、他者の要求を断れなくなったり

本当はつらいのに他者の期待に応えようとし過ぎて追い込まれてしまうというのです。

心にモヤモヤを感じるかどうかが一つの基準になるというので

自分のバウンダリーの範囲を知ることが大切です。

3つの知を捨てる

他者との適切な距離をとれない人は

相手にこう思われているだろうと勝手に思い込む傾向があるといいます。

その思い込みを解消する方法として

3つの「ち」を捨てること。

●「血」 親や周囲の大人たちから教わった価値観

   例)社会では失敗が許されないと親から教わったから上司も私を許してくれないだろう

●「地」 育った国や土地の価値観・慣習

   例)地元では上下関係が厳しかったので上司も私を下に見ているだろう

●「知」 世の中で主流とされされる価値観

   例)実力主義の世の中なので上司も私を使えないやつと嫌っているのだろう

この3つの「ち」を取り払えば「こう思われているだろう」という思い込みから解放されます。

バウンダリーの種類

問題のあるバウンダリーの4つのタイプ

①迎合タイプ

NOといえない

自分の言動や行動に対して罪悪感を覚えたり、他人に支配されやすい

自分で相手との境界線を設定するのが難しい

②回避タイプ

YESを受け入れられない

自分の意見を主張することが苦手

③支配タイプ

NOを受け入れない

強引あるいは操作的に相手の境界線を侵そうとする

相手に罪悪感を植え付けようとする

④無反応タイプ

YESといえない

相手を愛するという責任を持つことに対して抵抗する

自分で責任を取ろうとせず相手に委ねる

最後に

境界線を引けてなくて我慢しすぎるからエゴが爆発してしまいます。

自分の気持ちに我慢を重ねているので

ストレスがたまりすぎて極端な行動になってしまいます。

自分を大切にすることが大事です。

境界線を引いて自分を守ることは自分を大切にする行為です。

嫌われる勇気という本も出てますね。

「無理に気を使わなくていいんだ」と思うと

とっても気が楽になります( *´艸`)

最後まで読んでくださりありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました