お金がないという人は金持ちになれない
「お金がないという人は金持ちになれない」というのを聞いたことがありますか?
このような口ぐせは今すぐに辞めたほうがいい。
「世界の大富豪」の本の中でとってもためになる言葉の使い方を見つけました。
「お金がない」「忙しい」などと言っていると
その言葉が潜在意識にインプットされ無意識の内にそうした行動をとるようになるというのです。
脳は口ぐせにしている言葉を目的として認識し、
そうなる行動をとるように無意識下で支持を出す。
「忙しい」と言っている人はいつまでも時間に振り回される生活を送ることになり、
「お金がない」と言っている人はその言葉通りお金がない状態がずっと続いていくことになるそうです。
言葉の使い方ひとつでよくも悪くもなってしまうんですね💦
言葉の言い回しが脳に与える影響って、考えている以上に凄い💧
ネガティブな言葉を換える
ついネガティブな言葉を言っていることってあります。
「自分には無理だ」「できるわけがない」という言葉を毎日言っていると
何をするのも無理であり、できるわけない人になっていってしまうといいます。
「ありえない」「最低」「ひどい」なども同様で
自分や他人に対して言っていなくても
脳は、自分は自分を「ありえない」と否定するため自信はなくなり性格も消極的になっていく。
自分のことでなくてもネガティブな言葉を言い続けるとそうなっていくってちょっと怖いですね。
でもこれを逆のポジティブな言葉にしてみれば
無意識にポジティブな行動をするようになるということ。
それならばポジティブな言葉を使っていた方がいいに決まってますね。
ネガティブな言葉を回避するコツ
世界的なアスリートは試合に負けてしまっても
決して「負けてしまった」とは言わないといいます。
この場合なんと言うのか?
「勝てませんでした」と言うそうです。
あの野球のダルビッシュ投手も、打たれたあとのインタビューで
「今日は随分打たれましたね。調子が悪かったんですか?」
と聞かれ、「調子が悪かった」とは言わず
「調子は良くはなかった」といったそうです。
潜在意識にインプットされる言葉はほとんどが「名詞」だといいます。
「負けてしまった」→「負け」がインプットされ
「勝てなかった」→「勝つ」という部分の次は勝つぞということがインプットされる。
「失敗した」→「うまくいかなかった」
「悪い結果だった」→「いい結果にならなかった」
「まずい」→「美味しくない」
言葉をこのように意識して使ったことってないですよね。
成功している人は、このように上手く潜在意識を使っていたんです。
これって政治家も使っているそうです。
「悪い行為だった」→「適切ではなかった」など
自分だけにではなく相手の潜在意識にも好感の持てる言葉で印象をインプットしているそうです。
最後に
「とっても幸せ」「楽しいな」「嬉しいな」「ありがとう」「感謝します」「最高ですね」など
これらの言葉を毎日インプットするといいといいます。
ポジティブな言葉を使えば
潜在意識にインプットされ、無意識の内にそうした行動をとるようになる。
言葉の使い方ひとつで
良くも悪くもなってしまう。
そうした行動を無意識でしてしまうなんて
言葉の力は凄い!
ポジティブな思考で無意識から行動できるように
言葉の使い方に気をつけていきたいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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