手紙を書く習慣がない
手紙を書くことってありますか?
今はメールで簡単にメッセージが送れてしまうので
手書きの手紙という習慣があまりないという人も少なくないと思います。
私も今までそんな習慣がなかったので
手紙を書くという事に全く慣れていません💧
仕事でも手紙を書いたりするようなことがないので
かしこまった文章を書くこともありません。
手紙に書く「拝啓」から始まって「敬具」で終わるあの文章。
苦手です(;’∀’)
手紙に書いてある「内」って?
手紙でのやり取りをしていると
名前の所に「内」って書いてあることがあります。
あの「内」って何?
あの「内」は、夫の手紙を代筆する時に書くもの。
結婚している方が、お中元やお歳暮など、夫に対する厚意に対して
夫に代わってお礼状を書く場合などに使います。
手紙を書き終えたら夫の名前をフルネームで書きます。
その後に本人に代わり、妻が書いたことを知らせるために「内」という文字を書きます。
「内」とは、その家にいる人間、つまり妻という意味があるそうです。
夫の名前より少し小さめの字で書き添えます。
手紙を書き慣れていないと、こういったちょっとしたマナーが分からないんです💦
なんて無知なんでしょう( ̄▽ ̄)
会社での代筆は?
では、会社での上司の手紙を代筆する時はなんて書くのでしょう?
「内」の代わりになる物。
この場合は、代筆を表す「代」という字を使います。
差出人として上司の役職と名前をフルネームで書き
その後に「代」という文字と自分の苗字を書きます。
この代筆をする場合は、
上司が病気などで手紙を書くことができない、休みなどで連絡画取れないなどの場合以外はあまり使わない方がいいようです。
最後に
手紙を書くことってあまりないですが、
代筆をする時の「内」と「代」の違いや書く意味を知ることができました。
この「内」を使う時は本人の心情を十分に伝えながら
署名においては目立たないように控えめな字で「内」または「代」を書きます。
そうすることによって、奥ゆかしい心遣いが溢れる代理の手紙になりますね。
自分の無知なことがありすぎて恥ずかしい(〃ノωノ)
最後まで読んでくださりありがとうございます。
コメント