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【知ってる?】手紙やメールの最後にある名前の後の「拝」の意味

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名前の後の「拝」って?

手紙やメールなどの最後に名前の後に「拝」と記述していることがあります

この「拝」、ビジネスではよく見かけるかもしれませんが、

始めてみた時には(。´・ω・)ん?

となってしまいました💦

この「拝」という字には、相手を敬う気持ちだけではなく

様々な意味がこめられているそうです。

この「拝」に込められた意味や使い方、よくわかりませんね(;’∀’)

「拝」の意味

手紙やメールの最後に、差出人の名前の後に「拝」と記述してあることがあります。

「拝」は基本的に相手を敬うということ。

拝という文字には「謹んで」という意味を持ち、

相手に対して敬意を表したり、かしこまったというような意味合いで使用されています。

差出人が相手を敬うあるいは尊敬するという意味になります。

業界によっては手紙やメールの最後に差出人の名前の後につけることが

慣習となっていることもあるそうです。

官公庁や医療業界などがそれにあたります。

そのような慣習のない業界の方でも年配の方や管理職の方などになると

差出人の名前の後に「拝」を付けて使う人が多いようです。

「拝」の言葉の由来

「拝」という字をつける書き方ですが

昔から手紙などで「拝啓」などのかしこまった言葉が使われていたのが、

時代とともに省略されて「拝」と書くようになったとのこと。

元々は「拝啓」「敬具」などの言葉でしたが省略されて「拝」という書き方が定着していったとされているようです。

今でもかしこまった手紙やメールには「拝啓」「敬具」といった言葉使われてますよね。

この時には「拝」は省略形ですので一緒に使う必要がありません。

「拝啓」「敬具」を省略した場合は「名前 拝」と使用するようにしましょう。

最後に

名前の後ろに「拝」を用いる時には相手への敬意を表すことになります。

名前+「拝」が一般的で、

名字+「拝」の場合は、ごく親しい友人などか、何回も手紙のやり取りをしている人宛て。

下の名前+「拝」の場合は、父母宛てになります。

氏名両方+「拝」の場合は、親しい人の他にも目上の方にも使えます。

使い方に注意して正しく使って相手を敬う気持ちを伝えられるといいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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