WBC
WBCは劇的なストーリーでした。
全戦連勝での優勝
その中に世界で活躍している人たちの考え方など
勉強になることもたくさんありました。
あれだけの緊張感の中、どの選手も実力を発揮して
大事な場面できちんと自分の仕事をする
それがきちんと連携して繫がっていく
仲間との絆、信頼関係
そして気迫あふれるプレイ
真剣な姿
すべてが素晴らしかったです。
信じる力
今回の大会でなかなかいつものパフォーマンスができなかった村上選手
準決勝の最終回の打席では栗山監督は
「最後、お前で勝つんだ」と送り出したそうです
栗山監督の選手を信じる力
そして村上選手を使い続けて負けた場合
「悪いのは俺だ」と責任も自分でかぶる決意があったようです。
そこまで選手を信じているからこそ
選手もそれに応える。
それが準決勝でのサヨナラ逆転打
そして決勝戦での1点取られてすぐにホームランで点を取り返す
信じていたからこそ最後には、村上選手の実力を発揮することができたのですね。
選手の言葉
試合前に行われる円陣での一言も見逃せない。
準々決勝ではヌートバー選手
家族としてあと3試合残っています。今日の試合が僕たちをマイアミに連れていきます。かっこよく自分のプレーをして、勝って飛行機でパーティーしましょう!がんばりまっさー!さあ行こうッ!
ヌートバー選手が日本代表の一員として頑張っている姿にとても嬉しく思いました。
準決勝ではダルビッシュ選手
宮崎から始まって約1ヶ月、ファンの方々、コーチ、スタッフこの選手たちで作り上げてきた侍ジャパン控えめに言って、チームワークも実力も今大会ナンバー1だと思っています。このチームで出来るのはあと少しで、今日が最後になるのはほんとうにもったいないので、みんなで全力プレーをしてメキシコ代表を倒して明日につなげましょう。さあ、行こう!
本当にチームワークも実力もナンバー1のとってもいいチームでした。
ダルビッシュが最初から合流してくれたおかげもありますね。
そして決勝戦では大谷選手
「憧れるのをやめましょう」
ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターにマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日一日だけは彼らへのあこがれを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、行こう!
メジャーで活躍している大谷選手だからこそわかるメンタルの在り方。
憧れていたら超えられない
この言葉があったから選手たちも臆することなく戦っていけたと思います。
最後に
WBCの選手たちの仲間と協力していくチームワークと
お互いに信頼する気持ち
そして栗山監督の信じることの大切さ
日の丸を背負って野球をするという重圧の中
それぞれが出せる力を出し切って
そして鼓舞する姿と迫力に感動した数日間でした。
しばらくWBCロスになりそうです
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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