竹の花
竹というとタケノコが地上に顔を出してから2～3か月で成竹になります。
竹の成長スピードは早く、一日に120ｃｍも伸びたという記録もあるそうです。
竹の寿命は20年程
そして竹は花を咲かせるそうなんです。
竹の花期は4～5月
竹の花はとっても珍しく60年～120年周期で花を咲かせることがあり、
花が咲くと水分を花に持っていかれてしまうので
枯れてしまうといいます。
竹の花は茶色
竹がイネ科の植物なので稲穂のような見た目。
花っぽくないですね💦
竹の花が咲くと不吉
とっても珍しい竹の花
竹の花が咲くと不吉といわれているそうです。
なぜそういわれているの？
珍しい
一生に一度見られるかどうかというほど花の咲く周期が長いので
誰も見たことがないため不吉といわれました。
一斉に開花する
竹の花は1つだけ咲くのではなく
竹林全体で一斉に開花させます。
何年も咲かなかった花が突然まとめて咲くことは
あまりにも珍しいため不吉な印象を与えるようになったそうです。
花が咲いたあとに一斉に枯れる
竹の花は咲いたあとに一斉に枯れます。
ひどいと竹林そのものが全部枯れて死んでしまうこともあるほどだそうです。
見たことのない花が咲き、咲いたあとは一斉に枯れる
そして竹林そのものが全部枯れてしまうなんて
不吉だと思ってしまいますね(;’∀’)
最後に
竹の花は60～120年に一度咲く植物。
その珍しさと
花が咲いたことで竹が枯れてしまう
ということから
竹の花が咲くと不吉だ
ということが言われてきたそうです。
とっても珍しい竹の花
観る機会があったら是非観察してみてくださいね
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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