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【スッカン沢で滝めぐり】遊歩道をハイキングしながら渓谷散策。自然の神秘的な景色に感動

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涼を求めて

連日暑い日が続いていると

少しでも涼しいところに行きたくなります。

涼を求めてSNSを見ていると

「スッカン沢」というちょっと変わった名前を発見!

これは気になります。

スッカン沢

栃木県那須塩原市にある「スッカン沢」

スッカン沢という変わった呼び名ですが

この由来は

スッカン沢を流れる水は、場所によって青白く見えます。

これはスッカン沢が高原山のカルデラ跡を水源とし

鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれている水が流れているため。

そのため、この沢の水は昔、辛くて飲めないことから

「酢辛い沢」等と呼ばれていました。

この呼び方がなまって今の「スッカン沢」となったと言われているそうです。

このスッカン沢に沿って遊歩道が伸びています。

この遊歩道に沿って歩いていくと

いくつかの滝を見ることができます

地図を見るとくねくねとした山道。

大変そうだけど行ってみたい。

滝を見ながらハイキング

このスッカン沢の沢沿いには3つの滝があります

素簾(それん)の滝

歩道の対岸の岩肌をいく筋にもなって流れ落ちる滝で、まるで白い糸が岩をおおいつくす簾(すだれ)のように見える事から「すだれ滝」とも言われています。

仁三郎の滝(舞姫滝)

滝を最初に見つけた人の名をとって「仁三郎の滝」と言われています。舞踏場のような滝つぼの上に流れ落ちる滝が白いスカートをまとった乙女のように見えることから「舞姫滝」とも呼ばれています。

雄飛の滝

岩に囲まれた薄暗い場所に差す一筋の光のように見え、夕日が暮れるのも忘れるくらい美しいと言われることから名前のついた滝です。

この先は残念ながら通行止めで行くことはできませんでした。

この3つの滝を見ながらハイキング。

行くときは、駐車場について車を降りようとしたら土砂降り💦

少し様子を見て、雲が晴れてきたので出発です。

駐車場からこの3つの滝にたどり着くまで

写真を撮りながら約40分ほど

どの滝も綺麗なので見入ってしまいます

往復約90分ほどで行くことができました。

帰りも「雲行きが怪しくなっているから雨降ってくるね」

と話していたら、駐車場に戻る手前で雨が降り出し、

車に乗る時には、またも土砂降り💦

さほど雨に降られず散策中は晴れていたので良かった。

最後に

山の天気は変わりやすいです。

雨が降ったりしているので少し水の量が多いように感じました。

川遊びをする時は「上流の方に雨雲がないか見ながら遊ばないといけない」

と祖父に言われていました。

上流で雨が降ると鉄砲水が流れてくるからということです。

だから雲の流れを見たりするのが当たり前。

自然豊かなスッカン沢の遊歩道。

駐車場から遊歩道に行く途中には

トンボがたくさん飛んでいてスマホで写真を撮っているとスマホに止まったり

指に止まったり。

人もそれほど多くないのでおススメです。

近くには「おしらじの滝」という、こちらもとってもきれいな滝があります。

「スッカン沢」に行ったら「おしらじの滝」も是非行ってみてください。

オススメです(≧▽≦)

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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