ブラジル体操
ブラジル体操を知っていますか？
ブラジル体操というのは、
体の柔らかさや筋力を高めるために行うエクササイズ。
全身の筋肉の協調性やバランスを高めて関節の可動域を広げるというもの。
股関節のストレッチにもとても効果的です。
このブラジル体操はサッカーの練習前の準備運動でやっているのをTVでよく見かけるので、知っているという人もいるのではないでしょうか。
整形外科に行った時に股関節のストレッチにブラジル体操もいいということでした。
【痛い！】股関節の痛みが再発。整形外科を受診してみたら石灰が原因？
【痛みを防ぐにはどうする？】ランニングで股関節に違和感。ストレッチで筋肉の柔軟性を
股関節のストレッチ
ブラジル体操では、股関節を開いたり閉じたりする動きがたくさんあります。
股関節は、足を前後に動かしたり、横に広げたりするときに使う関節。
股関節が硬いと、足の動きが制限されてしまいます。
それでは、運動や日常生活にも支障が出てしまいますよね。
股関節を柔らかくすることで、足の動きがスムーズになります。
また、股関節は骨盤とつながっているので、
股関節をストレッチすることで骨盤の位置も整えることができます。
骨盤の位置が正しくなると、
姿勢が良くなったり、腰痛や便秘などのトラブルを予防したりすることができます。
ブラジル体操は、股関節だけでなく、
全身の筋肉や関節を動かすことで、健康や美容にも良い影響を与えます。
いつやるのが効果的？
ストレッチは大きく「動的」と「静的」に分けられます。
動的ストレッチ
身体を動かしながら手足や体幹の筋肉を伸縮させ、温めて柔らかくするので、
関節の動きを滑らかにする効果も期待できます。
動的ストレッチは伸ばしたい筋肉の反対側を縮めることで関節的に伸ばします。
運動前のストレッチとしてブラジル体操はいいそうです。
静的ストレッチ
弾みを付けずに筋肉を伸ばす。
運動した後は静的ストレッチを実践するといいそうです。
運動後の筋肉は温まっていますが、疲労によって硬くなっているからだそうです。
最後に
股関節のストレッチにブラジル体操を勧められました。
ランニングは股関節や膝の周りを伸ばすといいといいます。
特に股関節周辺の柔軟性を高めると、
歩いたり走ったりする動きがスムーズになり
腰や膝の負担減につながるそうです。
ストレッチをする時には
気持ちいいと感じる範囲で実施して、痛くなるまでやらないことも大切ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
コメント